さくら那須モータースクール

教習所案内

みきわめとは

みきわめとは教習効果の確認で、修了検定、卒業検定前に行います。
あくまでも教習の一部で試験ではありません。
今まで修得した技能教習の内容が身に付いているか、当初円滑に操作できなかった教習内容が円滑にできるようになったかチェックします。
確認は総合的に見て「良好」または「不良」のいずれかに判断され、不良の場合は不十分な項目の補習を行い、また改めてみきわめを実施していただきます。

内容

1段階に行うみきわめで「良好」をもらえないと修了検定を受けられず2段階に進めません。
また2段階のみきわめに「良好」をもらえないと卒業検定を受ける事はできません。
こう書くと難しい試験のように感じますが、心配する事はありません。
実際修検みきわめ前の教習はたった10時限ちょっとで完璧な運転が出来る訳がないので重視する事はギアチェンジ、安全確認、右折左折、進路変更等の基本的な運転操作と交通ルールが身に付いているかになります。
緊張しすぎていつも通りの運転が出来ないと、不良の判定になる確立は上がりますのでリラックスして自信を持って頑張りましょう。

安全確認はしっかりと

運転する上で何よりも重要視されるのは「安全」という基本理念です。
「みきわめ」まで来ればある程度運転操作は出来ていますが、この理念が抜けている方には運転をまかせることは出来ません。
教習生の皆様には口酸っぱく「安全確認」とお伝えしますが、実際のみきわめでも確認ができていない方はいらっしゃいます。
教習生はしているつもりでも、「するタイミング」「仕方」が微妙にズレていると、それはしていないと判断される場合があります。
特に「発車時の確認」「巻き込み確認」「後退時の確認」を忘れる方が多く、これらのミスは検定試験では減点になりますので、みきわめ段階でしっかり直しておく必要があります。

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