免許失効について

運転免許には有効期限があります。有効期限の更新（免許証の更新）手続きを忘れてしまった場合「運転免許の失効」になり、失効期間中は運転することができません。
失効された方が入校する場合は、事前に必ず失効の事をお伝えくださいませ。

失効後の再取得方法

失効された方は運転免許試験場で所定の講習を受ける事で免許証が交付されます。
しかし講習内容や交付条件は失効日からどれくらい経過しているか、経過日数により異なります。

失効から6ヶ月以内の方

試験内容：適性試験、指定の講習（学科試験と技能試験は免除になります）
　　　　　優良、一般、違反などの運転者区分に応じた講習を受ける必要があります。

やむを得ない理由で手続きができなかった方

※やむを得ない事情で失効後6ヶ月以内に手続きができなかった方で、その事情が止んで1ヶ月以内かつ失効後3年以内の方
やむを得ない理由の一例
・海外渡航者
・病気やケガで入院していた方
・身体を拘束されていた方

手続きに必要な書類、料金等

・料金（試験手数料、免許交付手数料、講習手数料）
・有効期限を過ぎた免許証
・住民票（本籍記載のもの）※コピーは不可
・本人確認書類（例：健康保険証、マイナンバーカード、パスポート等）
・写真1枚（規程のもの）
・やむを得ない事情の方は、その事情を証明できる書類（例：入院証明書など）
・受講申請書（運転免許試験場にあります）
※70歳以上の方は高齢者講習修了証明書が必要です。