合宿免許で一時帰宅できる条件
合宿免許は普通車の場合15日間教習所に滞在して免許を取得します。合宿免許への参加は毎日教習することが条件になりますので、途中抜ける事は出来ません。しかし、時期により一時帰宅できるのをご存知でしょうか?
一時帰宅は基本的にNG
合宿は通い免許と違い、教習スケジュールがびっちり組み込まれている分、短期間で免許取得が可能です。一時帰宅してしまうと、スケジュールがずれ込み延長になり、またいつ教習が再開できるか分かりません。これでは最短卒業可能な合宿免許の旨味がまったくありませんので、原則としては一時帰宅はできない事になっています。
年末年始は一時帰宅可能(年末年始プラン)
年末年始にかけて合宿免許に参加する方は例外的に一時帰宅が可能です。教習所は元日は休みのため、例年12月31日~1月3日の期間に限り一時帰宅できます。そして1月3日頃に教習所に戻ってきて4日から教習を再開になりますが、その場合通常の卒業予定日が延びる事を頭に入れておきましょう。(※一時帰宅できる日数は入校日により異なります)年末年始プランはお正月はご自宅でゆっくり過ごして1月中には卒業できるため、混雑する春休み前に免許取得したい方にはピッタリのプランと言えます。
一時帰宅の交通費について
当校の場合は一時帰宅及び再来校の交通費の支給はございません。ですので遠方の方は年末年始は教習所の宿泊施設に滞在することをおすすめしております。
年末年始の食事について
通常合宿は3食付いていますが、例年1月1日の食事は昼と夕食のみになります。
春休みの卒業式は一時帰宅可能
卒業式は学生にとって最大のイベントですので、当校は「卒業式、卒業式の予行練習」に限り一時帰宅を認めています。ただし、合宿免許のご予約時に予め「卒業式のため一時帰宅希望」と申し出た方に限ります。卒業式のある3月は教習所が非常に混雑しており、教習スケジュールが少しでも狂うと他のお客様に影響が出るため、教習所としては事前に一時帰宅用のスケジュールを組む必要があるからです。従って、入校してから一時帰宅を申し出た方においては一時期帰宅は認めておりませんので、ご注意下さい。また卒業式だからと言って、2日も3日間も帰宅することはできません。一時帰宅は原則1日間だけになります。
一時帰宅の交通費について
卒業式時の一時帰宅及び再来校の交通費の支給はございません。
例外の一時帰宅
以下の場合は教習所に相談の上、例外的に一時帰宅が可能です。
・体調を崩して教習が続ける事ができない時
・インフルエンザ等にかかり、他の教習生に影響が出ると可能性がある時
・親族、ご家庭に不幸があった時
・仮免学科試験が3回以上不合格の時
- 一時期帰宅の上ご住所の運転免許試験場で仮免許取得後、再入校になります。
お問い合わせ先
合宿免許のお問合せは直営【那須高原合宿予約センター】へ